紫うっちんは成長すると高さが1mほどになるショウガ科の多年草です。
春に芽を出し、夏になると穂状の淡黄色の花(花穂)を咲かせます。
原産地はインドのヒマラヤ方面 といわれ、ベトナム、タイ、ビルマ、 中国南部などで栽培されています。
日本では、沖縄をはじめ屋久島や五島列島などで栽培されています。
根茎を切ると薄い紫色の筋が見えることから 沖縄では昔から「紫うっちん」と呼ばれてきました。
一説によると、明和年間に空海が修業先の中国から日本に持ち帰ったとされてい ます。
空海に限らず、当時の僧侶は加持祈祷によって病人を治す、いわば 「裸足の医者」の役割もかねていました。
以来「弘法大師の石芋」という名前で、民間に広く知れわたるようになった といわれています。
紫うっちんの成分は、精油成分が1〜1.5%を占めています。
その内訳は、シネオ ール(9.6%)、d-カンフェン(3.5%)、d-カンファー(4.2%)、 セスキテルペン(10%)など。
特有の香りはシネオールによるものですが、 これが中枢神経を興奮させて胃を刺激して食欲をひきおこします。
空海が着目したように、紫うっちんの効能は実に多岐にわたります。
味は、秋うっちんや春うっちんよりも苦く、食用にすることはできませんが、 「口に苦し」のとおり、この苦味にこそ紫うっちんの効能が濃縮されているのです。
いよいよ夏本番。
今年は、全国で記録的な猛暑が続いていますが、こんな時こそ 紫うっちんの苦味で暑さを吹き飛ばし、乗り切っていただきたいと思います。
賞味期限:製造日より2年 保存方法:湿気及び直射日光を避けて常温で保存してください 原材料は、ガジュツ。
ガジュツは、葉の中央に紫色の筋があることから「紫うっちん」とも呼ばれます。
ウコンの中でも、独特の精油分が多く含まれています。
お召し上がり方 1日3g程度を目安に、お水かぬるま湯でお召し上がり下さい。
栄養成分表示(100gあたり) エネルギー 360 kcal たんぱく質 10.3 g 脂質 3.0 g 炭水化物 73.0 g ナトリウム 66.6 mg ==================================================================== お酒/日本酒/飲み比べ/セット/越乃寒梅/八海山/新潟/にほんしゅ/贈り物/ギフト/誕生日/御祝/結婚祝い/出産祝い/内祝/お返し/引き出物/就職/昇進/退職祝い/引越し/新築/開店祝い/記念日/お祝い/還暦/古希/喜寿/傘寿/米寿/卒寿/白寿/バレンタイン/ひな祭り/ホワイトデー/新生活/母の日/お母さん/父の日/お父さん/お中元/敬老の日/お歳暮/年越し/お正月/新年/お年賀/結婚記念日/お土産/おみやげ/名入れ/
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